2019年11月10日(日)立正大学熊谷グランドにてシニアマスターズ甲子園東京大会 準決勝 対豊多摩高戦が行われ国高は3-2で逆転勝利しました。
集合写真
決勝は12/14(土)対日体荏原高校戦です。
◆試合経過
【1回表】国高の攻撃
先頭の橋爪選手がヒットで出塁し、1死のあと3番菊池選手の当たりはライトライナー。スタートを切っていた1塁ランナーが戻れずダブルプレーとなりチェンジ。
【1回裏】豊多摩高の攻撃
先発投手橋爪投手がランナーを2人出すものの、2死後サードゴロに討ち取り無得点。
【2回表】国高の攻撃
ヒットなどで1死満塁のチャンスを作るが得点できず。2死満塁の場面では金子選手の打球がピッチャーのグラブをはじくがそのボールが1塁手の前に転がる不運があり、無得点でチェンジ。
【2回裏】豊多摩高の攻撃
国高のピッチャーは石川投手。先頭打者にレフトオーバーの2塁打を打たれ、後続の打者にヒットを打たれ1点を先制される。2死後レフト前ヒットで2点目が入ったかに見えた。しかし打球を処理していた遊撃手菊池選手の守備妨害をアピールし、2点目は認められずチェンジ。
【3回表】国高の攻撃
1点ビハインド。国高は2つの四球などでランナーをためたあと青山選手の値千金のタイムリーヒットが出る。盗塁し1死2、3塁で柳田選手が左中間にこの日2本目の2塁打を放ち2点を加え、この回計3点を入れる。
【3回裏】豊多摩高の攻撃
国高のピッチャーは生田投手。フォアボールやヒットなどで無死満塁のピンチを招く。打者に投じた変化球は空振りとなるがワンバンドで捕手の脇にそれてしまう。その間に3塁ランナー生還。1失点。3-2の一点差でノーアウト2、3塁のピンチが続く。打球は3塁への強いゴロ。これに飛び出した3塁ランナーを追い込み、最終的には2塁ランナーを挟殺で1アウト。次打者四球で1アウト満塁のピンチが続いたが、次打者をインフィールドフライで2アウト。2アウト満塁から最後の打者をアウトローの直球見逃しの三振に打ち取りゲームセット。
◆スコアブック(女子マネージャが記録してくれました)
国高のスコア
◆豊多摩高のスコア
◆写真ギャラリー
応援に駆けつけた女子マネージャー、市川名誉会長の写真
シートノックをする川幡選手
ブルペンで投球練習する石川投手と橋爪投手
◆橋爪選手
◆山口選手
◆菊池選手
◆橋爪投手
◆円子捕手
◆青山3塁手、菊池遊撃手
◆青山選手(値千金の同点タイムリーを放つ)
◆柳田選手(2塁打2本の大活躍)
◆円子選手
◆村野選手
◆東選手
◆金子選手
◆三井選手
◆村上選手
◆大木選手
◆石川投手
◆生田投手
◆川邉捕手